木の温もりに満ちた心地よい空間
暖簾をくぐった先に広がるのは、木のぬくもりが心を落ち着かせる心地よい空間です。大きく主張しない設えによって料理の存在を引き立て、目と舌で味わう楽しみを深めます。和食の伝統に寄り添いながらも、ひと手間を惜しまず仕立てることで、日々の食卓では出会えない余白を感じる一皿をお出ししております。肩肘張らずに過ごせる上質な時間を、ゆっくりとお過ごしいただけます。
一皿一皿に真摯に向き合う和の献立
産地を限定せず、食材の今と真摯に向き合い、その時々の持ち味を活かした献立を組んでいます。ひと皿に込めるのは、肩肘張らずとも旨みが広がる和の一品です。繊細でありながら、どこか芯の通った味わいを目指し、余計な飾りをそぎ落とした潔さも大切にしております。記憶にやさしく残る料理とともに、心がほどけていくような穏やかな時間を丁寧に重ねてまいります。
